2010年08月02日

みんな、みにくいアヒルの子

みなさん こんにちは!
長野県佐久市 おぎむら歯科医院
院長の荻村卓朗です。

 今日は、お子さんをもつ保護者のみなさんへお話したいと思います。
乳歯から永久歯への生えかわり期のことを、‘みにくいアヒルの子の時期‘と言われているのご存知ですか?
アヒルの子に混じった白鳥の赤ちゃんが、毛の色が違うといじめられるのですが、やがて真っ白な白鳥になって大空に飛び立つ童話から名づけられたものです。

6歳頃からは、乳歯が抜けたり永久歯が生えてきたりして、お口の中が凸凹の状態になります。また、生えてくる永久歯のスペース確保するために、顎が成長して歯と歯の間に隙間できます。こうした凸凹した歯並びや、歯と歯の隙間には、むし歯の原因「歯垢」が溜まりやすくなっておりお口の状態に合わせた歯磨きが必要です。

歯科医院でお口の中の状態をチェックしてもらい、正しいブラッシング指導を受けましょう。

おぎむら歯科医院
http://www.ogimura-dc.com

  


Posted by おぎむら歯科医院 at 23:04Comments(0)小児歯科